鯉のぼりを飾ろうと思っても具体的にいつ出していつしまえばいいのか、よくわからないですよね。
そこで鯉のぼりを出すのはいつがいいのか、しまうのはいつなのかをまとめてみました。
さらに鯉のぼりは何歳頃まで飾るものなのかも、合わせて調べてみました。
鯉のぼりを出す時期やしまう時期、飾り終える年齢について疑問に思っている人は参考にしてみて下さいね。
鯉のぼりはいつ出す?2021
鯉のぼりを出す時期は地方によって違いがありますが、いつまでに出すという決まりはありません。
地方によってはお彼岸が開けた辺り(3月下旬頃)から飾るところもあるそうですが、一般的には4月中旬くらいから5月の頭辺りに出す家庭が多いようです。
せっかくの鯉のぼりなので、長く飾りたいなら早めに出すのもいいと思います。
鯉のぼりを出す日は、都合の良い日を選んで出すようにしましょう。
縁起を担いでお日柄の良い日に出したい場合は大安に出すのもおすすめです。
【2021年の5月5日までの大安】
- 3月22日(月)、28日(日)
- 4月3日(土)、9日(金)、14日(水)、20日(火)、26日(月)
- 5月2日(日)
鯉のぼりはいつしまう?
鯉のぼりをしまう日にちも、いつまでに片づけるという決まりはありません。
5月5日の子供の日がが過ぎたらすぐにしまう、旧暦の端午の節句である6月中旬頃まで飾る、など地方によってかなり違いがあります。
住んでいる地域がいつまで出しているのかわからない場合は、事前に近所の人に確認したり、自分の住んでいる地域に合わせて片づけるのが無難ですね。
周りの家が鯉のぼりをしまっているのに、自分の家だけ出しておくのも微妙ですよね。
鯉のぼりを飾る年齢は何歳まで?
鯉のぼりを飾る年齢は〇歳まで、という決まりはないとされています。
地方によって年齢に差はありますが一般的には「七五三の7歳を迎える年齢」、「昔の成人を意味する元服の年齢15歳位まで」などとも言われています。
子供も小さいうちは喜んでいても、年齢が上がるにつれて外に飾る鯉のぼりを恥ずかしいと思う時期がやってきます。
子供が嫌がるから小学校中学年位までに飾るのをやめた、という家庭も多いようです。
その場合は子供の意思を尊重して、鯉のぼりを飾り終える年齢を決めるといいですね。
せっかくなので鯉のぼりを飾りたいという場合は家の中でも飾れる小さなものがおすすめです。
最近はマンションなどの集合住宅に住んでいるお家も多いので、初めから小さな鯉のぼりを購入するのもいいと思います。
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鯉のぼりはいつ出していつしまう?飾る年齢は何歳まで?まとめ
鯉のぼりを出す日やしまう日に明確な決まりはありません。
5月5日の子供の日までの、自分の都合が良い日に準備するようにしましょう。
また飾る年齢も必ずこの年までという決まりがないので、子供の喜ぶ年齢まで飾ってあげるのがいいと思います。
子供の成長を願い天気の良い日に鯉のぼりを飾ってあげて下さいね!
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