なすの味噌汁が青や緑色になっても食べられる?原因と変色しない調理方法を解説!

なすのみそ汁を作るとお湯が青い色や緑色になってしまい不安になりますよね。

そのまま味噌を溶いても色が濁ったような味噌汁になるし、飲んでも大丈夫なのかずっと気になっていました。

そこで茄子の味噌汁が青や緑色になっても食べられるのか?

色が変わる原因と青や緑色にならないみそ汁の調理方法もまとめてみました。

なすの味噌汁が青や緑色になっても食べられる?

なすのみそ汁が青い色や緑色になっても食べて大丈夫です!

ただし味噌を入れるといつものみそ汁よりうっすら黒っぽい色になってしまいますが、味的には変わらないです。

なすの味噌汁が青や緑色になる原因は?

ナスの紫色の皮には「ナスニン」というアントシアニン系の色素が多く含まれていて、それが水に溶けて流れ出しているからです

ナスニンは水溶性のため、長い時間水につけると色が流れてしまいます。

青色や緑色になったみそ汁を見ると、ナスの皮の紫色が色あせているのがわかりますよ。

皮の紫色が抜けてお湯に溶け出してしまっている状態なので、灰汁ではありません。

味噌汁にしてそのまま飲んだも害はありませんし、ナスの栄養がたっぷり入っています。

ナスの栄養成分は?

ナスの主な栄養素はこの3つになります。

  • カリウム
  • ナスニン
  • 食物繊維

ナスは90%以上が水分ですがカリウムが豊富。

塩分の吸収を抑え尿への排泄を促してくれるので、むくみの解消や血圧を下げる効果が期待できます。

そしてナスニンはポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があり、活性酸素を取り除いてくれたり動脈硬化や老化の予防効果が期待されます。

食物繊維には水や老廃物とくっついて腸の働きを良くし便の排泄を促す「不溶性食物繊維」と、腸内環境を整えコレステロールや血糖値の上昇を抑える「水溶性食物繊維」の2種類があります。

ナスには「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」このどちらも豊富に含まれています。

ナスニンは皮に多く含まれているので皮をむかずに調理して、栄養をそのまま取り入れるのがおすすめです。

なすの味噌汁が青や緑色にならないようにするには?

調理方法をひと工夫すれば青い色や緑色にならないようにすることが出来ます。

簡単に出来る4つの方法をご紹介するので参考にしてみて下さい。

切ったナスを水にさらして灰汁を抜く。

切ったナスを5分~10分ほど水にさらして灰汁を抜くことで、ナスの皮の色が出るのを防ぎます。

灰汁の色が気になる場合は、何回か水を取り替えてくださいね。

出汁を沸騰させてナスを入れる

お湯に出汁を入れ泡が出るくらい沸騰した鍋の中へ切ったナスを入れます。

そのまま泡が出るくらいの強火で2分ほど煮たら火を止めます。

ナスの量が多いときはお湯の温度が下がらないように、ナスを一気に入れず数回に分けて鍋に投入します。

煮立った出汁に入れることでナスを短時間で加熱調理できるので、皮の色が流れ出すのを防げます。

ナスをレンジで加熱する

出汁でナスを煮る前にレンジで加熱してナスの身を柔らかくしておきます。

レンチンすることで煮る時間を短くして皮の色が水に溶け出るのを防ぐことができます。

油でナスを炒める

油でナスを炒めるとナスが油でコーティングされので、皮の色が流れ出るのを抑えることができます。

ゴマ油で炒めると香りも良くナスがとろっとした食感になります。コクも出るので味噌汁が美味しくなりますよ。

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私は出汁を沸騰させてナスを入れる方法を試してみました!

2分位煮だしたときは出汁に色が出なくて「おおっ!本当だ~」と思ったんですが、もっとナスを柔らかくしたいという欲望から5分以上煮てしまいました(^^;

結果は青い色になってナスの皮は色が抜けた状態になりました!

青や緑色にしたくないならきちんと作らないとダメですね。

茄子の色を汁にだしたくない人は気を付けて下さいね~(;´∀`)

まとめ

なすの味噌汁が青や緑色になってしまっても害があるわけではないのでそのまま飲んで大丈夫です。

色が変わる原因は茄子の皮の栄養素「ナスニン」が水に溶けだしただけなので、逆に栄養が汁に含まれている状態になりますよ。

青い色や緑色の汁になるのが気になる場合はナスを見ずにさらして灰汁を抜くか、ナスを短時間で加熱して皮の色が溶け出ないようにすれば濁った色のみそ汁になることはないです。

ナスは体に良く美味しい野菜なので、手軽なお味噌汁にしてぜひ食卓に取り入れてみて下さいね!

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