年賀状で結婚報告をする場合、苗字が変わったので差出人の方へ新姓と旧姓を明記しなければなりせん。
新らしい姓だけを書いたら誰かわかってもらえないですよね。
そこで年賀状の宛名に旧姓はどう書けばいいのかをご紹介します。
結婚報告の年賀状の宛名の書き方(表書き)は?
結婚報告の年賀状を書く場合、通常は宛名を縦書きにします。
住所の数字も漢数字で書きます。マンションやアパートなどの部屋番号は普通の数字でも大丈夫です。
連盟で出す場合は夫の名前をフルネームで書き、その横に自分の名前だけを書きます。
そしてその横に(旧姓○○)と以前の苗字を書いて、かっこを付けます。
【書き方例】
結婚報告の年賀状の宛名(相手)が連盟の場合の書き方は?
お知らせしたい相手が夫婦でその二人に報告をしたい場合は、二人の名前を書きます。
その際はご主人様の名前をフルネーム、奥様は名前だけ書き「名前の一文字目」と「様」を揃えるようにします。
【書き方例】
「一郎」二文字、「加奈子」三文字のように名前の字数が違う場合はこのようにして名前の始まりの一文字目と様を合わせます。
結婚報告の年賀状の裏面は横書きでも大丈夫?
宛名は縦書きが基本ですが、裏面は写真を入れたりする人もいるので横書きでも大丈夫です。
裏面は印刷の場合でも直筆で一言書き添えると、相手へ真心が伝わるのでおすすめです。
【例文】
- 寒い日が続きますがご自愛ください。
- 本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。
- 皆様のご健康とご多幸を心より願っております。
- お近くにお越しの際にはぜひ遊びにいらしてください。
年賀状で結婚報告!宛名に旧姓はどう書けばいい?まとめ
年賀状で結婚報告をする際は、新姓になって初めての年賀状なので失礼のないように宛名をきちんと書くようにしましょう。
また、書き上げた年賀状ができるだけ元旦に届くように早めに投函するようにします。
初めてのことに追われて色々と忙しいとは思いますが、年賀状で結婚報告をするなら早めに準備をして慌てないようにしておきましょう。