リリーシルクのナイトキャップを購入してだいぶたったので、洗濯をすることにしました。
この記事では実際に洗ってみた手順を写真付きで解説しています。
さらに洗濯機で洗えるのか?洗う頻度はどれくらいがいいのかも調べてみました。
リリーシルクのナイトキャップを使用している人はぜひ参考にしてみて下さいね!
リリーシルクナイトキャップの洗い方は?
まずシルク(絹)製品を洗濯する前に、製品の「洗濯表示」をしっかりと確認しましょう。
シルクを洗うときは普通の洗濯洗剤ではなく中性洗剤(おしゃれ着用の洗剤)を使います。
シルクにおすすめの洗剤は
- エマール
- アクロン
- シルク専用洗剤
などです。
必ず中性洗剤と書いてあるか確認して下さい。
シルク専用洗剤はネット通販で購入することが出来ます。
シルクの洗濯にエマールを使っている人が多いですが、私は家にあった「アクロン」で洗いました。
アクロンは値段も手頃ですすぎも1回でOKと書いてあるので我が家の定番おしゃれ着洗いです。
裏に洗濯方法や洗剤の分量が書いてあります。
洗う手順
洗面器に30度以下の水またはぬるま湯を入れ、洗剤の説明書に書いてある分量の洗剤を投入します。
アクロンは水4リットルに対してキャップ1/4となっています。
洗面器だと水は1リットルくらいしか入らないのでキャップ1/4よりも少なめの洗剤をいれました。(適当です)
シルクのナイトキャップが水につかるように入れます。
揉み洗いはせずに軽い押し洗いや、くぐらせ洗いで優し~く洗います。
くぐらせ洗いの場合はナイトキャップを優しく左右に泳がせるような感じで洗います。
シルクは長時間水に浸けておくのはダメなのでサッと洗ってすすぎましょう。
わたしは2~3回押してすぐにすすぎました。
綺麗な水ですすいだら大きめのタオルの上にのせます。
タオルで挟んで脱水をします。しっかりとタオルに水を吸わせましょう!
頭の内側部分にもタオルを突っ込んでしっかり水分を吸収させました。
シルク(絹)は日光に当たると劣化や変色の原因になってしまうので風通しの良い日陰で陰干しをします。
部屋の中で陰干ししたら思ったより早く乾きました。
乾いた後もとくに縮んだり変化はなく清潔になりましたよ(^^)
リリーシルクナイトキャップは洗濯機で洗える?
シルク製品によっては洗濯機OKの表示があるものもありますが、リリーシルクの洗濯表示には洗濯機で洗える表示はありません。
そのためリリーシルクのシルクナイトキャップは手洗いが基本になります。
リリーシルクを購入したときに入っていた冊子にシルクの洗濯についての説明がありました。
手洗いはめんどくさいからドライコースなら洗えるかも?と考えている人もいるかもしれませんが、洗濯表示に「洗濯機で洗えるマーク」や説明がない製品は手洗いをした方がいいです。
絹は本当にデリケートな素材なので、洗濯を失敗すると型崩れや縮みの原因になってしまいます。
そのためリリーシルクの公式サイトでは手洗いか専門店でのドライクリーニングをおすすめしています。
リリーシルクナイトキャップを洗う頻度は?
リリーシルクの公式サイトを調べたところナイトキャップを洗う頻度は書いてありません。
けれどシルクのシーツやパジャマなどの製品については洗う頻度が書いてありました。それによると
- 布団は半年か一年に一度、定期的に洗濯。
- カバーやシーツは夏場は1週間に1度、冬場は2週間に1度洗濯。
- パジャマは2~4日に1回は洗濯。
- 枕カバーは3日に1回は洗濯して取り替える。
となっていました。
枕カバーが3日に1回は洗濯した方がいいということは、ナイトキャップもそれくらいの頻度で洗濯するといいのかもしれないですね。
「シルク製品は天然タンパク質で柔らかい素材なので高い頻度で洗濯することがおすすめではありません」という注意書きもあったので、毎日の洗濯はやめた方が良さそうです。
とくに汚れとかはなかったので、私は購入してから洗濯をするまで1か月もたっていました(^^;
私は洗濯の手間にならない範囲で1週間に1~2度くらいの頻度で洗おうかなと思います。
まとめ
リリーシルクのナイトキャップは洗濯機ではなく手洗いを推奨しています。
洗う頻度は枕カバーの洗濯頻度を参考にすると3日に1度ですが、ここは個人の見解にもよると思うので目安程度でいいと思います。
洗剤は中性洗剤(おしゃれ着洗い)やシルク専用の洗剤で洗うようにしましょう。
シルクはデリケートな製品ですがきちんとした方法で洗えば、お家でも失敗なくお洗濯できるので試してみて下さいね。
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