使い捨てマスクの残りが少なくなってもマスクカバーを付けることによって、マスクを汚さずに使用することが出来ます。
でも手作りするのが面倒くさいし裁縫が得意じゃない…という人もいると思います。
そんな人の為に縫わずに作れるマスクカバーが流行っているというので、その作り方をご紹介します。
作り方はとっても簡単で、カバーとしてだけでなくそのままマスクとして使う事も出来るのでぜひ試してみて下さい。
マスクカバーの縫わない作り方
用意するもの
- 薄手のハンカチ(顔に当たった時に痛くない素材がおすすめです)
- マスク
【手順】
今回私が用意したハンカチは45cm×45cmです。大きすぎても分厚くなるのでこの位のサイズが丁度良いかと思います。
・まずハンカチを半分に畳みます。
・更に半分に畳みます。
・折ったハンカチの上にマスクをのせます。
ノーズワイヤーのあるマスクはワイヤーが上になるようにしてマスクを置きます。
・片方のゴム紐にハンカチを通します。
・反対側も同じようにゴム紐にハンカチを通して完成です。とっても簡単にできました(^^)
こちらは裏面になります。(口が当たる方)
・表側にするとこんな感じに。
白いハンカチなら普通のマスクにも見えるし、柄物ならおしゃれな感じに仕上がります。
縫わないマスクの作り方
マスクがない場合、先程の作り方をすれば簡易的なマスクとしても使えます。
このマスクの作り方を覚えておくと災害などのときにも役にたちますよ。
用意するもの
- 薄手のハンカチ(顔に当たった時に痛くない素材がおすすめです)
- 輪にしたゴム2本
ゴムの長さを色々試してみたんですが、私の場合は輪の長さ(大きさ?)が25~26㎝位が丁度良かったです。
ゴムが小さいと耳が引っ張られて痛かったので。
マスク用のゴム紐だと柔らかいのでまた違うと思いますが、髪を結ぶゴムでやるとゴムが固めなので少し余裕があった方が痛くないと思います。
男性か女性か、大人か子供かでも長さが変わってくるのでゴムの長さは調節してみて下さいね。
【手順】
手順はマスクカバーの作り方と同じですが中にマスクを入れないので、ゴム紐の変わりにゴムを2つハンカチに通します。
ハンカチを折りたたんだら完成です。
表に返すとこんな感じです。
実際にしてみたら、以外と顔にフィットしていい感じでした。
マスクカバーの縫わない作り方は?まとめ
マスクカバーとマスクの縫わない作り方でした。
本当に簡単なのでこれならパパっと作れちゃいますよね。
ハンカチの柄を色々選べばその日の気分で手軽にマスクの柄を替えられるし、洋服の色に合わせて変えるのも楽しそうですよね。
お気に入りのハンカチを使って試してみて下さいね
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