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クッションのぺちゃんこを戻すには?復活させる方法を解説!

お気に入りのクッションがぺちゃんこに…

クッションカバーがあるものなら洗って中のクッションだけ新しい物に変えればいいですが、本体とカバーが一緒になっているクッションだとそうはいかないですよね。

どうにかして復活させたいという人のために、ぺちゃんこになったクッションをふわふわに復活させる方法をご紹介します。

クッションの中身に入っている素材によって復活させる方法が変わってきますので、素材別に解説していきたいと思います。

綿100%のクッションの場合

クッションの中身が綿100%の場合、色々な方法でふわふわを復活させることができます。

そのため長く使いたい人には綿100%はとてもいいクッションです。

では、綿100%のクッションを復活させる方法を3つ解説していきます。

天日干しをする

綿100%のクッションなら天日干しをすることでふわふわが回復します。

綿は呼吸をしているので干すことで湿気が飛び、ふっくらが復活します。

天日干しをする際はクッションが日に焼けて変色しないように、風通しのいい場所に陰干しをします。

そしてたまにクッションの中身をほぐすようにして、中に空気を入れてあげます。

一日でふっくら感が戻らないなら、2~3日昼も夜も干しっぱなしにします。(天気の良い日が連続している日に行った方がいいです。)

これで大分ぺちゃんこから復活します。

綿を打ち直す

天干しをしてもふくらみが戻らない場合、クッションの綿を打ち直すことによって復活させる方法です。

綿のゴミや塵などを取り除いて硬くなった綿をほぐし、綿を足すことによってふっくらとした状態を取り戻すことができます。

これは綿100%の布団や座布団と一緒で、打ち直しすることでぺちゃんこになったクッションをリフォームして復活します。

自分で行う人もいますが、業者にお願いして打ち直すことも出来ます。

コインランドリーを使う

コインランドリーの乾燥機にかけることで、ふっくらとさせることができます。

高温でダニも取れるので、簡単に手早くふわふわを復活させたいならこの方法がおすすめです。

自宅にある電気の洗濯乾燥機とは違い、ガスタイプの洗濯乾燥機を使うとふっくらします。

念の為、ネットに入れて乾燥機にかけたほうがいいです。

より清潔に使用したいなら洗える綿100%のクッションも売っているので、こちらがおすすめです。

ポリエステル綿のクッションの場合

ポリエステル綿はポリエステル繊維を綿に加工したもので、化繊綿とも言います。

価格も手頃で弾力性が高いので、布団やクッションなどの中綿としてもよく使われています。

綿100%クッションとの決定的な違いは、天日干しをしてもふわふわは復活しません。

ポリエステル綿は洗濯しても乾燥さをせても復活しない…と言われていましたが、洗濯をして乾燥機にかけたらふわふわが復活したという人もいます。(私も実際やってみました)

今ではポリエステル綿でも洗濯できるものも売られているので、洗濯表示を確認して行うようにしましょう!

洗濯して乾燥機にかける

ここからは私が行った方法を説明します。

まず洗濯ネットにクッションを入れます。

洗濯ネットは隙間ができないようにクッションの大きさより少し小さめのネットがいいです。

合うネットがなく隙間があいてしまうなら、タオルなどを入れて洗濯ネットの中が隙間なくパンパンになる位にします。

洗濯機の「手洗い」や「ドライ」の優しいコース設定にし、おしゃれ着用の洗剤で洗います。

手洗いの場合はネットにいれる必要はないので、クッションが入る洗面器などにオシャレ着用の洗剤を少し溶かしてクッションを押し洗いします。

洗濯機で脱水をする際、脱水をしすぎると中の綿が片側によったりダマになって戻すのが難しいので、短めの時間で脱水し終わったら必ず形を整えます。

形を整えないと乾いたときに中の綿がかたよって、元に戻らなくなるので気を付けて下さい。

そしてコインランドリーの乾燥機で乾かすとふっくらが戻ります。

我が家は自宅に乾燥機がないので、洗濯機でクッションを洗ったあとにコインランドリーで乾かしたらけっこうふっくらに戻りました。

自宅の乾燥機だとふわふわはイマイチだった、綿のかたよりが戻らなかったという意見もありましたが、私は実際にやっていないので効果は不明です。

クッションのぺちゃんこを戻すには?まとめ

クッションのぺちゃんこを戻すには中の素材によって方法が違うので、自分にとって一番やりやすい方法で復活させてみて下さい。

今は綿100%やポリエステル綿のクッション以外にも、ビーズクッションやウレタンクッションもあるので、ぺちゃんこになりにくいクッションを選ぶのも手だと思います。

お気に入りのクッションはできるだけ長く使えるように、普段から干したりしてできるだけケアをしてあげるようにしましょう。

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