寒凪(かんなぎ)という言葉をご存じですか?
大寒や小寒は聞いたことがあるけど「寒凪」という言葉はあまり馴染みがないですよね。
そこで寒凪の季語はいつなのか?意味と使い方もまとめてみました。
寒凪の季語はいつ?
寒凪の季語は「冬」になります。
寒凪は俳句の季語などで用いられることが多いです。
「寒」という漢字が入っているので、字から見ても寒い時期だとわかりますね。
ちなみに小寒(1月5日頃)から節分(2月3日頃)までの期間を「寒の内」といい、一年で最も寒さが厳しい頃とされています。
寒凪の意味と使い方は?
寒凪の意味は冬の寒さが厳しい期間(寒中)の風がなく、波が穏やかな天気のこと言います。
使い方は
・寒凪の日は朝晩が一層冷え込みますね
・今日は寒凪の良い日和りですね など
寒凪の季語はいつ?意味と使い方は?まとめ
寒さを表す言葉はたくさんありますが、寒凪は使う人も少なく意味を知らない人も多い気がします。
日本語には季節を感じさせる素敵な言葉がたくさんあるので、これからは使っていきたいですね。