そうめんを茹ですぎて食べきれずに余ってしまった!
そんなときはどれくらいなら保存できるのか疑問ですよね。
そこで茹でたそうめんの日持ちと保存方法を調べてみました。
合わせて茹でたそうめんをアレンジして美味しく食べる方法もご紹介するので、茹でたそうめんがどれくらい日持ちするのか気になる人は参考にしてみて下さいね!
茹でたそうめんの日持ちはどれくらい?
茹でたそうめんの日持ちは冷蔵庫に入れて2日程度になります。
乾麺の状態なら2~3年は持ちますが、火を通しているものなので日持ちの期間はグッとさがります。
ただし冷蔵庫で保存したとしても風味や食感はどうしても落ちてしまうので、できるだけ早く食べるようにしてくださいね。
茹でたそうめんの保存方法は?
茹でたそうめんの保存方法は冷蔵保存と冷凍保存の2つです。
保存の仕方を説明していきますね。
冷蔵庫で保存する場合
お皿に盛ったままで保存する場合は水切りをしっかりとしてからラップをして冷蔵庫で保存します。
お皿ではなく、そうめんだけで保存する場合は水切りをしてジップロックやラップでしっかりと包めばOKです。
茹でた麺は空気に触れると劣化が進んでいくので、空気はできるだけ抜いて保存した方がいいです。
茹でたそうめんは麺がくっついてしまうので、食べるときには流水でほぐしてから使うようにします。
にゅうめんにする場合はそのまま汁の中に入れるとほぐれるので、流水でほぐさなくても大丈夫です。
冷凍庫で保存する場合
冷凍保存をする場合はそうめんの水気を切ってからなるべく平らになるようにジップロックなどの保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫に入れます。
冷凍保存する場合は食べたい分だけラップで小分けにしてから冷凍すると、食べるときにとても便利です。
冷凍保存の場合、賞味期限は2~3週間ほどの日持ちになります。
いくら冷凍して日持ちがするといってもそうめん特有の風味などは損なわれていくので、2~3週間ほどで食べきるのがおすすめです。
冷凍そうめんの解凍方法は?
冷凍したそうめんは解凍をすると食感がとても悪くなってしまいます。
使うときは冷凍のまま調理するようにしましょう。
解凍して使いたいときはさっとお湯でゆがいて解凍します。
湯通しすると食感もそれほど損なわれずに食べることが出来ますよ。
電子レンジでの解凍や自然解凍はそうめんが余分な水分を吸って、食感がとても悪くなるのでおすすめしません。
どちらにしろ冷凍してしまったそうめんは歯応えがなくボソボソの食感になり美味しくないので、アレンジありきで食べるのがおすすめです。
そこで冷凍保存したそうめんのおすすめアレンジ料理をご紹介します。
冷凍したそうめんのおすすめアレンジ料理は?
茹でて保存したそうめんは風味や食感が落ちてしまいますが、アレンジすれば美味しく食べることが出来ます。
にゅうめん
凍ったままの素麵を煮汁に入れ温めながら解凍します。
鶏肉や卵、余り物の野菜を入れて作れば美味しさもアップしますよ!
🔷にゅうめんのレシピはこちら
素麺チャンプルー
そうめんを好きな具材と炒めチャンプルーにして食べるとさっぱり美味しく食べられます。
🔷そうめんチャンプルーのレシピはこちら
そうめんすまし汁
つゆに素麵を入れてひと煮たちさせるだけなので、とても簡単にアレンジできるレシピです。
🔷そうめんすまし汁のレシピはこちら
そうめんでお好み焼き
具材を混ぜて焼くだけで冷凍したそうめんがおいしいお好み焼きになります。
そうめん感はなくなるので、ガラッと味を変えて食べたい人におすすめです。
🔷そうめんお好み焼きのレシピはこちら
そうめんでチジミ
そうめんを使って、もちもちのチジミも作ることが出来ます。
お酒のおつまみとしてもおすすめですよ。
🔷そうめんチジミのレシピはこちら
茹でたそうめんの日持ちまとめ
茹でたそうめんは冷蔵庫での保存なら2日程、冷凍保存なら2~3週間ほどになります。
ゆであがりのような食感や風味はどうしても損なわれてしまうので、できるだけ早く食べるかアレンジして食べるのがおすすめです。
一番手軽なのはやっぱり「にゅうめん」や「すまし汁」ですね。
素麺を茹でて食べきれない場合は、ぜひ参考にしてみて下さいね!