ジョジョラビットが1月17日に公開されたので早速見に行ってきました!
去年、映画館で予告を見た時からとても楽しみにしていた映画です。
今回は「ジョジョラビットのネタバレなし感想や評価」をまとめてみました。
ジョジョラビットの予告動画
『マイティ・ソーバトルロイヤル』のタイカ・ワイティティが監督・脚本・出演を務作品。
アドルフ・ヒトラーを空想上の友達に持つ少年ジョジョから見た、第二次世界大戦下のドイツを舞台にした物語。
ナチスの兵士になるための訓練中、ジョジョはうさぎを殺せと言われ出来ずに泣きながら逃げ出し「ジョジョラビット」というあだ名をつけられてしまいます。
それでもナチスのために奮闘しようとするジョジョですが、ある日ユダヤ人と関りを持つようになり…
アドルフ・ヒトラー役は監督のタイカ・ワイティティ自ら演じています。
ジョジョラビットのネタバレなし感想
ジョジョラビット…期待をしていたよりもずーっとずーっと素敵な作品でした!!!
ヒトラーに心酔してる10歳のジョジョから見た第二次世界大戦の世界。
敵だと思っていた人間に接することでジョジョが成長していく過程が丁寧に描かれていました。
ジョジョの心を映し出す映像もとても良かったです。蝶々とか出てきたときはちょっとニヤッとしてしまいましたね~(*´ⅴ`)
あとジョジョの空想上の友達ヒトラーもいい味出してます。ジョジョの心の中の対比がヒトラーによってわかりやすく表れてるなぁと。
スカーレット・ヨハンソン演じる愛情溢れるジョジョの母親がまた素晴らしい!!
それから大尉がめっちゃいい奴!と思って泣けました。
ジョジョラビットはナチス側の視点が多いけれど、ライフイズビューティフルを思い出しましたね。
ジョジョラビットの方がもっとコミカルな感じだけど、戦争の愚かしさもきちんと伝わってくるし終わり方も良かったです。
ジョジョラビットのネタバレなし感想まとめ
ジョジョラビットはブラックユーモアな笑えるシーンもあり、泣けるシーンもあり、久しぶりに良い映画に出合えたな~と思える作品でした。
見終わった後、余韻に浸りたくなります。
この作品はタバレを見ずに自分の目で見て、心で感じて欲しい作品ですね。
かなりおススメなので気になる人はぜひ映画館に足を運んでみて下さい。