野菜をなるべく日持ちさせたい時は冷凍が良いといいますよね。
私も昔、節約を兼ねて野菜を冷凍するのにハマったことがありました。
クックパッドを見ながら色々な野菜を冷凍してみたんですけど、その中でも大根がどうにも美味しくない・・・むしろまずい!と思ったんです。
でも大根てついつい安売りしていると買ってしまって、1本使いきれないことが多いですよね。
余った大根がシワシワになるのもいやなので、どうにか美味しく保存できる方法はないのか検索していたら「この方法なら冷凍した大根も美味しいです」という方法をネットで見つけたので試してみることにしました。
そこで今回は実際に冷凍してまずかったときと、美味しかったときの冷凍方法をご紹介します!
おいしくなかった大根の冷凍方法
これはまずかった…という大根の冷凍方法を2つ伝えておきます。
・1つ目は大根を食べやすい大きさにカットして、そのままジップロックへ入れて冷凍。
この方法は「冷凍したままみそ汁や煮物に使えるし味が染みやすくて便利」ということなんですが、実際に煮物やみそ汁に使ってみたら外は固くしっかりしているけど中はぶよぶよ・・・みたいな感じです。
食感もいまいちで家族にも不評でした。
・2つ目はお湯または米のとぎ汁で茹でた大根を冷凍。
この方法のメリットは「1度茹でてあるので煮物を作る時もかなり時短ができるし、あっという間に味も染み込む」ということでお湯で茹でた場合と米のとぎ汁で茹でた場合の両方をやってみました。
結果はやはり大根の外側はしっかりしているのに中はぶよぶよという食感で美味しくないです。
なんだか大根が水っぽいというか・・こちらも家族に大不評でした。
結果はどちらの方法も食べれるけど美味しくはなかったです。
おいしかった大根の冷凍方法
次は冷凍した大根でも美味しく食べられた方法をご紹介します。
1.まず大根を輪切りにして、こんな感じでラップで包みます。
2.ラップをした大根をジップロックに入れて冷凍庫へ保管します。
この状態で冷凍した大根を3週間後に煮物にしてみました。
今まで冷凍した大根でことごとく失敗しているので、本当においしいのか半信半疑だったんですが食べてみたら大丈夫でした!
冷凍した大根特有のぶよぶよ感もなく大根を美味しく食べることができました!
まとめ
大根を冷凍保存する時はラップで包んでから冷凍するのがおススメです!
多分空気に触れないようにして冷凍したことで、大根の水分量が保てたのではないかと思います。
ほんの少しのひと手間でこんなに変わるんだと実感しました。
茹でて冷凍するより断然美味しいです。
でもあまり長期間冷凍保存しておくと冷凍焼けをおこして結局まずくなるので、冷凍しても早めに使い切るのがよさそうです。
もし大根を使いきれない時は、この方法で冷凍を試してみて下さいね。