今オタク女子に大人気の「ヒプノシスマイク」略して「ヒプマイ」の山田一郎役、木村昴さんが巷で話題の“新ジャポネーゼ”を調査するバラエティ番組「有吉ジャポン」に出演されました!
そこで一体どんな話がでたのか?気になりますよね。
そこで今回は【ヒプマイ「山田一郎役」木村昴が有吉ジャポンに出演!プロフィールやコレクションも紹介】ということで、有吉ジャポンで語られたエピソードと一緒に木村昴さんのプロフィールもまとめてみました!
木村昴プロフィール
【名前】 木村昴(きむら すばる)
【本名】昴・サミュエル・バーチュ
【生年月日】1990年6月29日生まれ
【出身地】ドイツ ザクセン州ライプツィヒ
【出身身長】181cm
【愛称】すば、すばちゃん、うっでぃー、バイエルン、木村昇
【特技】ヴァイオリン、ギター、ラップ、剣道、空手
【好物】コーラ
【所属事務所】アトミックモンキー
【主な出演作品】
- ドラえもん(剛田武)
- 輪るピングドラム(高倉冠葉、ペンギン1号)
- 遊☆戯☆王VRAINS(草薙翔一)
- ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-(山田一郎)
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(ペッシ) など
【今日よる24:20〜 #有吉ジャポン】
オタク界の新カリスマ #ヒプノシスマイク の実態に迫る🎙😎✨ヒプ女子たちが集まる美容室やオフ会に潜入🔍😳声優 #木村昴 さんのこだわりのお部屋大公開!写真は収録後のオフショットです❣️#tbs #有ジャポ #岡田結実 #みちょぱ #ノブコブ吉村 #山田一郎 #ヒプマイ pic.twitter.com/cAAPmvMFW2
ドイツ人でオペラ歌手の父と日本人で声楽家の母との間に生まれる。
幼少の頃は母親のピアノ演奏にあわせて歌うのが日課だったそうです。
7歳までドイツで過ごし、日本への帰国後に劇団日本児童に所属。
その後、ミュージカル「アニー」に出演。
妹さんもブロードウェイで役者として活躍されているそうで、音楽一家の才能を受け継いだんでしょうね。
木村さんは小学生の頃には日テレのものまね番組などにも出演していたんだとか。
子役として活躍していた木村昴さんですが、14歳で国民的アニメ「ドラえもん」の二代目ジャイアンの声優として注目されます。
2011年のアニメ「輪るピングドラム」のオーディションでは監督の幾原邦彦に「ヘタクソ」と言われ、でも良い声をしていると褒められます。
ヒロインの兄役ができるか聞かれたため「できます」と返答し高倉冠葉役に合格。
何を言っても「ジャイアン」になってしまうのを脱するために練習を続け、作品が終了してからようやくジャイアン以外を演じられるようになったそうです。
2005年~ずっとジャイアンを演じていたので、役が染みついて大変だったようです。でも高倉冠葉役のおかげで、色々なキャラクターを演じ分けできるようになったんですね。
「ドラえもん」オーディション時のエピソード
木村昴さんといえばドラえもんの二代目ジャイアンが有名ですが、目立つのが好きでクラスの人気者になりたい!と思ったのがオーディションを受けるきっかけだったそうです。
「ジャイアンのオーディションを受けたんだぜ」と学校で言えば、人気者になれると思って記念受験のつもりで受けたそうです。
オーディションは何役受けても良かったそうですが、ジャイアン1本に絞ってオーディションを受けたと言っていました。
受からないだろうと、ダメもとのつもりで受けたらまさかの合格!
木村さんの家は高校生になるまでテレビがなかったので、声優さんやアニメのこともよくわからなくて、スネオ役の関智一さんに色々教えて頂いたそうです。
師匠である関智一さんに役柄とはいえ怒鳴らないといけないのが億劫で、本番前にマイクの前で「すいませんちょっと大声出しますが…」と断りを入れていたとも語っていました。
➡横浜応援団「ジャイアン(巨人)を倒して優勝する事に価値がある」「ドラえもんはジャイアンがジャイアンらしいから面白い」-https://t.co/msJnwtFDca
※横浜DeNA応援団の決起集会2019での『巨人をドラえもんのジャイアンで例えるスピーチ』が話題に。#DeNA #応援団 #巨人 #ジャイアン #ドラえもん pic.twitter.com/P1e2lyR8U0
最初は声優のことをよく知らなかった木村さんですが、
「なんかなれちゃいました声優~」みたいな気持ちでやったらドラえもんに失礼だと思ったので、「一端の声優になるんだ」とそれだけを考えてやってきました
と別のインタビューで語っています。
声優として真摯に取り組んでいこうと決意したキッカケもドラえもんのジャイアンだったんですね。
ヒプマイの経済効果は100億円!
ヒプノシスマイクは男性声優12名によるラップバトルプロジェクトで、経済効果100億円といわれているそうです!かなり凄いですね!!
私の職場でも男女問わずハマっている人がいて、仕事中1日中ヒプマイが流れていた日がありました(;^^)
インタビューに答えていたヒプマイファンが「頭の中にこびりついて離れない」と言ってましたがまさにそれです。聞けば聞くほど、脳内リピートされていきます。
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そんなヒプノシスマイクで木村昴さんが演じる「山田一郎」のラップはかなり上手いですよね。
クラシック一家で育った木村さんはエミネムの曲に衝撃を受けて、ヒップホップが好きになったそうです。
木村さん曰く
1997年に日本に戻ることになり、そのとき母親が「日本にきた年、世界で流れていた音楽を覚えておくといいだろう」という意味を込めて、1997年の世界のヒットソングを集めたCDをプレゼントしてくれたんです。アルバムの中にはエミネムやバックストリートボーイズといった、クラシック一家だった僕にとっては「今まで聴いたことのない音楽」が溢れていて、率直に「ヤベエ!」とショックを受けました。それからどんどんヒップホップにのめり込み、レコードのコレクションを続けている感じです。
と、これまたインタビューで語っています。
中学生の時にはエミネムの歌詞を全部書き取って自分で練習していたというから、その効果がヒプマイで存分に発揮されてますね。
木村昴のコレクションは?
テレビ初公開された部屋には、大好物のコーラ800本がきちんと表向きにならべられていました。その中でもメキシコ湾の海底から発見された1923年製のコーラビンはケースに入れて飾ってあったので、木村さんにとって相当貴重な物なんでしょうね。
コーラどれくらい好きなの?ってよく聞かれるのでよかったこれ、ほんの一部ですが、そこそこ好きなのが伝われば幸いです pic.twitter.com/YVDZrg82w3
— 木村昴 (@GiantSUBAru) 2018年7月16日
更にフィギュアとCD1000枚がぎっしり部屋の中に並んでいて、棚いっぱいに並べないと落ち着かないそうです。
宝物として初代ジャイアン「たてかべ和也」さんから頂いた甚兵衛や、たてかべ和也さんが実際に使っていた名刺入れも見せてくれました。
大人になったら使ってほしいと名刺入れをたてかべさんから受け継いだけど、いまだに使えないそうで素敵なエピソードだな…と思いました(*^^*)
まとめ
ヒプマイで新たな才能が知れ渡った木村昴さん。
今後はどんな役を演じてくれるのか、ますます目が離せないですね!