ダイエットをしたいけど食事制限がキツイ、続かない、という人は多いんじゃないでしょうか。
そんな辛い方法とは真逆のダイエットがあります。それはお肉を食べてダイエット出来るというもの。
なぜお肉を食べて痩せるのか?おすすめの肉料理も一緒にまとめてみました。
お肉を食べて太る人と太らない人には食べ方に違いがあるそうです。

焼肉はご飯から食べるよりもお肉から。
野菜から食べるよりもお肉から。
このようにお肉から食べることをミートファーストと言います。
ミートファーストにすることにより2つの効果が得られます。
①血糖値の上昇を抑制する
血糖値が上昇するとインスリンが増える。
糖+インスリンがくっつくと脂肪になり、それが肥満の原因の一つと言われています。
お肉を先に食べることによって「インクレチン」という物質が分泌され、胃腸の働きを緩やかにし血糖値の上昇を抑えます。
それにより太りにくくなる。
②脂肪を燃焼させる
お肉には脂肪の燃焼を助けてくれる「Lカルニチン」が含まれるていて、特に牛肉の赤身にLカルニチンが多く含まれています。
朝食、昼食に制限なし!何を食べてもOK!
夕食は150gの赤身肉を8割ほど先に食べる。
その後に炭水化物を食べても良い。
これが条件です。
お肉から食べることにより満腹感、満足感も得られて炭水化物の量が減る。
悪玉コレステロール値を改善!
歩くオリーブオイルと言われている豚肉。
豚肉にはオレイン酸が多く含まれていて、オレイン酸は血中の悪玉コレステロールのみを減らしてくれます。
豚肉100gにはオリーブオイル大さじ一杯分以上のオレイン酸が入っていて他にも
ステアリン酸、リノール酸
という悪玉コレステロールを下げる成分が多く含まれています。
ちなみに悪玉コレステロールを下げる成分は牛肉より豚肉の方が少し多いです。
ここでも1週間「3食のうち1食を豚肉料理にする」という改善生活で、悪玉コレステロールを下げる効果を試していました。
一日の豚肉摂取目安量は100〜150g
そして、オレイン酸をたくさんとれる最強の豚肉料理は
豚汁
汁物にすると流れ出したオレイン酸も一緒に取れるのでスープ系はかなり良い!
そんな訳で悪玉コレステロール値が気になる方は豚肉がおすすめです!
栄養満点なハンバーグの作り方
ハンバーグの栄養を無駄にしない作り方を紹介します
①みじん切りの玉ねぎは炒めず生で入れる
玉ねぎに含まれるアリシンと豚肉に多く含まれているビタミンB1が合わさると、ビタミンB1の吸収率がおよそ10倍に上がる!
アリシンは熱に弱いので生の玉ねぎを混ぜてハンバーグを作った方が栄養価はアップ!
②弱火で焼く
ハンバーグの肉汁にも栄養が入ってます。
強火で焼くとハンバーグを切った時に肉汁が溢れてしまうけど、弱火でじっくり焼くことにより肉汁をお肉の中に閉じ込めることが出来るので栄養と美味しさが一緒に摂れます!
③おすすめハンバーグソース
糖質が気になる方は大根おろしやオニオンソースがおすすめです!
デミグラスソースと照り焼きソースならどちらが良いか?
照り焼きソースに使われる みりん、砂糖は糖質が多いのでデミグラスソースが良いそうです。
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